プロフィール等

弁護士 辻 淳子 / Junko Tsuji

経歴

  • 京都大学理学部卒業
  • 住友化学株式会社勤務
  • (公財)大阪バイオサイエンス研究所勤務 
  • 平成11年(1999年)3月  大阪大学法学部第3学年修了
  • 平成11年(1999年)4月  最高裁判所司法研修所入所(53期)
  • 平成12年(2000年)10月 弁護士登録 
  • 平成14年(2002年)6月  ワシントン大学(シアトル)ロースクール知的財産法修士課程修了      LL.M.取得
  • 平成24年(2012年)10月 弁理士登録
  • 平成27年(2015年)4月  辻法律特許事務所開設
  • 平成30年(2018年)1月  日本規格協会「標準化セミナー規格開発エキスパート講座」修了
  • 令和元年   (2019年)7月  JDLAのG検定(ディープラーニング,ジェネラリスト)合格 
  • 令和2年 (2020年)12月 日本コーポレートガバナンスネットワークのMIDコース修了 

 

活動等

主な役職

  • 同志社大学大学院法学研究科非常勤講師「国際知的財産法」担当(令和5年9月~現在)
  • 日本弁理士会研修所顧問(令和4年4月~現在)
  • 国際知財司法シンポジウム(JSIP)2021『~アジアにおける知的財産紛争解決~』法務省プログラム「商標権侵害に関する民事訴訟」コメンテーター(令和3年)
  • 特許庁審判実務者研究会参加(令和2年度~令和4年度)
  • 内閣官房 健康・医療戦略推進専門調査会委員(平成31年4月~現在)
  • (一社)日本知的財産協会(JIPA)研修「特許侵害訴訟」講師(平成30年10月~現在)
  • 日本弁護士連合会知的財産センター委員(平成29年6月~現在)
  • 日本弁理士会特許委員会委員(平成29年4月~令和2年3月, 令和6年4月~現在) 
  • 特許庁工業所有権審議会委員(平成29年3月~令和5年5月)
  • 日本弁理士会技術標準委員会委員(平成28年度,平成29年度)
  • 弁護士知財ネット農水法務支援チーム参加(平成28年9月~現在)
  • 大阪弁護士会常議員(平成28年度)
  • 発明推進協会模倣被害対策アドバイザー(平成27年4月~平成30年3月)
  • 特許庁工業所有権審議会臨時委員(平成27年4月~平成29年1月)
  • 日本弁理士会バイオライフサイエンス委員会副委員長(平成27年度,平成28年度)
  • 日本弁理士会バイオライフサイエンス委員会委員(平成25年4月~平成29年3月,令和2年4月~現在)
  • 日本弁理士会能力担保研修講師(平成25年度,平成27年度)
  • 大阪弁護士会知的財産委員会副委員長(平成24年4月~平成28年3月)
  • 大阪弁護士会知的財産委員会委員(平成19年4月~現在)   
  • 国立大学法人京都大学大学院医学研究科知的財産経営学コース非常勤講師(平成15年11月~平成19年3月)

 

主な著作

  • 『知的財産契約の実務 理論と書式(先端技術・情報編)』(共著・商事法務,令和4年)
  • 「日本で普及していない海外品種を日本で栽培してみたい。留意点は?」(web掲載,令和3年)
  • 「コンピュータソフトウェア(CS)関連発明の国内裁判例の分析」(共著)パテント73巻10号41‐47頁(令和2年)
  • 「『種苗法の一部を改正する法律案』の検討―植物新品種の保護に向けて」 Law&Technology別冊『知的財産紛争の最前線No.6』103-113頁(令和2年)
  • 「AI・IoT関連発明の適切な保護について」(共著)パテント72巻14号59-65頁(令和元年)
  • 『農林水産関係知財の法律相談Ⅰ』(共著・青林書院,令和元年)
  • 「~ソフトウェアの生産譲渡等が装置の発明の間接侵害(特許法101条2号)に該当するとされた事案~」知財ぷりずむ17巻202号31-44頁(令和元年) 
  • 「進歩性に関する近時の裁判例の傾向分析」(共著)パテント72巻6号52-62頁(令和元年)
  • 『特許・実用新案の法律相談Ⅰ』,『特許・実用新案の法律相談Ⅱ』(共著・青林書院,令和元年)
  • 『Q&A特許法~大阪の弁護士が解説する知的財産権~』(共著・経済産業調査会,平成30年)
  • 『特許権侵害紛争の実務 裁判例を踏まえた解決手段とその展望』小松陽一郎先生古希記念論文集(共著・青林書院,平成30年)
  • 「最近の特許審決取消訴訟裁判例にみる医薬発明の『顕著な効果』」LES JAPAN NEWS 58巻3号79-89頁(平成29年)
  • 『商標の法律相談Ⅱ』(共著・青林書院,平成29年)
  • 『特許審決取消判決の分析~事例からみる知財高裁の実務~』(共著・商事法務,平成27年)
  • 「米国連邦最高裁Myriad事件判決およびその影響」(共著)パテント67巻13号25-35頁(平成26年)
  • 『不正競争防止法〈改訂版〉コンメンタール』(共著・レクシスネクシス・ジャパン,平成26年)
  • 「抗体医薬:アミノ酸配列による特定を含む特許請求の範囲の『誤記の訂正』」知財管理64巻11号1723-1738頁(平成26年)
  • 「Myriad米国連邦最高裁判所判決(2013.6.13)~遺伝子特許の特許保護対象としての適格性~」知財ぷりずむ11巻131号84-99頁(平成25年)
  • 『知的財産権・損害論の理論と実務』(共著・商事法務,平成24年)
  • 『最新知的財産判例集-未評釈判例を中心として-』三山峻司先生松村信夫先生還暦記念(共著・青林書院,平成23年)
  • 『実践知財ビジネス法務-弁護士知財ネット設立5周年記念-』(共著・民事法研究会,平成22年)
  • 『知的財産契約の理論と実務』(共著・商事法務,平成19年)
  • 「大学発ベンチャーと特許の行方:今後の展望に向けて」分子心血管病5巻6号95-99頁(平成16年)